初日は日没サスペンデッド メジャー覇者シュワルツェルは暫定8位発進

◇ワンアジアツアー◇南山中国マスターズ 初日◇南山インターナショナルGC（中国）◇パー72

ワンアジアツアーは約5ヶ月のオープンウィークを経て、ツアー後半戦がようやくの再開。初日は日没サスペンデッドとなり、数選手が未消化ホールを残した。暫定ながら4アンダーで首位に立ったのはエリック・ミーナ（米国）。6バーディ、1ダブルボギーの「68」でホールアウトしている。

3アンダーの暫定2位タイには、同じくホールアウトしているルーカス・リー（ブラジル）、ギャレス・パディソン（ニュージーランド）、テッド・オー（韓国）の3選手が並んだ。

そのほか、今大会で注目を集まるのはチャール・シュワルツェル（南アフリカ）、ダレン・クラーク（北アイルランド）のメジャー覇者2選手。シュワルツェルは4バーディ、3ボギーの1アンダーで暫定8位タイ。クラークは2バーディ、2ボギーのイーブンパーで暫定15位タイとし、ともにホールアウトしている。

また地元出身で前年大会覇者のリャン・ウェンチョン（中国）は4バーディ、4ボギー、1ダブルボギーの「74」でホールアウトし、2オーバーは暫定26位タイとまずまずのスタートを切っている。