クラブとの相性良し 西郷真央の契約ボールは大会主催のブリヂストン

◇国内女子◇ブリヂストンレディスオープン 最終日（22日）◇袖ヶ浦CC袖ヶ浦コース（千葉県）◇6713yd（パー72）

今季5勝目を挙げた西郷真央。ボールは大会を主催するブリヂストンと契約しており、最高の結果となった。

使用するブリヂストン ツアーB XSについて、「スピンコントロールがしやすいボール。それに飛距離も出やすい。今のミズノのクラブとマッチしていて打感も好み。いいボールを使わせてもらっている」と感謝した。

ボールには「T」の青いラインを入れている。パッティング時の大きな助けになっており、「向きたいところに構えるのが苦手。真上から構えたときに縦線と横線が垂直になっていて、真っすぐ構えられるのが気に入っている」と話した。

また、この大会からアイアンのシャフトを「やさしいショットが打てる」とトゥルーテンパー スチールファイバー i 80（硬さS）に変更している。

＜最終日に使用したクラブセッティング＞
ドライバー：ミズノ ST-X 220(10.5度)
シャフト：藤倉コンポジット VENTUS BLUE（硬さ5-S、45.75インチ）
フェアウェイウッド：ピン G425 MAX（3番14.5度、5番17.5度）
ユーティリティ：ピン G425 ハイブリッド（4番22度、5番26度）
アイアン：ミズノ JPX921 FORGED（6番～PW）
ウェッジ：ミズノプロ S18（50度、54度、58度）
パター：オデッセイ ホワイトホットOG ロッシー
ボール：ブリヂストン ツアーB XS