「慣れているクラブが良い」 金谷拓実が使い続ける優勝ギア
◇国内男子◇ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント 最終日(6日)◇三木GC(兵庫)◇6993yd(パー71)◇晴れ(観衆3260人)
金谷拓実が通算20アンダーで並んだリュー・ヒョヌ(韓国)とのプレーオフを制した。3月「東建ホームメイトカップ」以来の今季2勝目、ツアー通算7勝目を手にした。
クラブは今季初優勝をあげた3月から変更なし。「良いクラブがあれば使いたいと思うけど、シーズンが長いので、その中で練習を積む時間が少し足りないかなと。慣れているクラブが良い」と説明した。
プロ転向した2020年からピンを使い続けている26歳。ドライバーは2019年発売のG410 PLUSで、4日間を通じてのフェアウェイキープ率は87.5%(全体2位)を記録した。
パターは18年発売のシグマ2 アーナ。正規の5番では4m、続く6番(パー3)は8mのバーディパットを沈めた。「グリーンのスピードは速かったですが、その中でもパッティングの調子は良かった」と振り返った。
<最終日のクラブセッティング>
ドライバー:ピン G410 PLUS(9度)
シャフト:UST マミヤ The ATTAS(長さ44.25インチ、重さ60g台、硬さX)
グリップ:パルマックス
フェアウェイウッド:ピン G410 LST(3番14.5度)
シャフト:UST マミヤ The ATTAS(重さ60g台、硬さX)
ユーティリティ:ピン G410 ハイブリッド(3番19度)
シャフト:USTマミヤ ATTAS ハイブリッド(95S)
アイアン:ピン G710(5番)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ツアーホワイト(X100)
アイアン:ピン i230(5番~PW)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ツアーホワイト(X100)
ウェッジ:ピン GLIDE FORGED PRO(グライド フォージド プロ)(52度、58度、60度)
シャフト:トゥルーテンパー ダイナミックゴールド AMT ツアーホワイト(X100)
パター:ピン シグマ2 アーナ