小平智にWGC出場権 松山英樹は21位／男子世界ランク
2018/10/08 16:54
7日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、1位のダスティン・ジョンソンをはじめとするトップ10に変動はなかった。2位にジャスティン・ローズ（イングランド）。3位に、前週の欧州ツアー「アルフレッド・ダンヒル選手権」を7位タイで終えたブルックス・ケプカが続いている。出場がなかった松山英樹も21位から変動はなかった。
また、2週後の25日から開幕する世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」（中国・シェシャンインターナショナル）の出場権が得られる同ランクトップ50（8日時点）が確定。小平智が1ランクダウンの49位にとどまり出場資格を得た。
小平以下の日本勢は、82位に池田勇太（2ランクダウン）、83位に今平周吾（2ランクダウン）、96位に宮里優作（2ランクダウン）と続いた。
米国男子ツアーは2018－19年シーズンが開幕。その初戦「セーフウェイオープン」でツアー初優勝を飾ったケビン・ツエーが53ランクアップの85位に浮上した。トップ100入りは自身初となる。