2018年 全米プロゴルフ選手権

ウッズ26位で3年8カ月ぶりトップ30 ケプカは自己最高2位/世界ランク

2018/08/13 11:48
ウッズの世界ランクは26位まで上昇した

12日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、今季メジャー最終戦「全米プロゴルフ選手権」を制したブルックス・ケプカが4位から自己最高の2位に上がった。世界ランクの平均ポイントは、1位ダスティン・ジョンソンに0.3ポイント差に迫った。

ジャスティン・トーマスジャスティン・ローズ(イングランド)が1つずつ後退し、それぞれ3位と4位になった。ジョン・ラーム(スペイン)は5位に2つ上げた。

大会2位のタイガー・ウッズは51位から26位まで浮上し、2014年12月以来のトップ30入りとなった。大会3位のアダム・スコット(オーストラリア)は31ランク浮上し、45位。

大会35位の松山英樹は16位で変わらなかった。小平智は1ランク落ちて38位、池田勇太は2ランク下がり98位になった。

予選落ちした日本勢では、宮里優作は82位に4つ下がった。時松隆光は107位に1つ下げ、今平周吾は111位に2つ下がった。

2018年 全米プロゴルフ選手権