2018年 マスターズ

ウッズが3年ぶりトップ100 松山8位 リードは11位/世界ランキング

2018/04/09 09:34
タイガー・ウッズは3年ぶり出場のマスターズを32位で終えた。世界ランクは88位に浮上

8日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、「マスターズ」でメジャー初優勝を飾ったパトリック・リードは100ポイントを加算して24位から11位に浮上した。リードの自己最高位は2016年10月時点での7位。

3年ぶりにマスターズに出場し32位タイで終えたタイガー・ウッズは、15ランクアップの88位。昨年末の時点では656位だったが、2015年3月以来3年ぶりに上位100位に復帰した。

ランキング1位のダスティン・ジョンソン、2位のジャスティン・トーマスは変わらなかった。マスターズで最終日に「64」をマークして大会3位で終えたジョーダン・スピースが、ジョン・ラーム(スペイン)を抜いて3位となった。初のメジャー制覇を1打差で逃したリッキー・ファウラーが6位に浮上。大会19位の松山英樹は2ランクダウンし、8位に後退した。

オーガスタナショナルGC初登場で4日間プレーした小平智は2ランク上げて46位。予選落ちした池田勇太は56位、宮里優作は60位とそれぞれ1つ順位を落とした。

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