ウッズは239ランクアップの世界149位 日本勢4人にマッチプレー出場権
2018/03/12 16:15
11日付の男子ゴルフ世界ランキングが更新され、米国男子ツアーの「バルスパー選手権」を2位で終えたタイガー・ウッズが239ランクアップの149位に浮上した。ウッズが150位以内に入ったのは2015年の5月以来となる。
次週の「アーノルド・パーマー招待」で約1カ月ぶりにツアー復帰する松山英樹は6位から変動なし。1位のダスティン・ジョンソン、ジャスティン・トーマス、ジョン・ラーム(スペイン)のトップ3にも変動はなかった。
「バルスパー選手権」を制したポール・ケーシー(イングランド)は5ランクアップの12位に浮上した。
小平智が1ランクダウンの44位。池田勇太が49位、宮里優作が57位とともに変動なし。松山を含めた以上の4人は、11日時点の世界ランク上位64人が出場できる世界ゴルフ選手権「WGCデルテクノロジーズ マッチプレー」(3月21日~)の出場権を獲得した。
前週出場の欧州ツアー「ヒーローインディアン・オープン」を12位で終えた谷原秀人は、2ランクアップの77位だった。