トーマスが8位に浮上 2連勝で初のトップ10入り/男子世界ランク
2017/01/17 07:16
15日付の男子ゴルフ世界ランクが発表された。米国ツアー「ソニーオープンinハワイ」を制したジャスティン・トーマスは50ポイントを加算して8位に4ランクアップ。初めてトップ10に入った。直近2試合を連勝して、2016年末時点の22位から一気に浮上した。
大会を27位で終えた松山英樹は世界ランク6位で変わらなかった。ランク5位のジョーダン・スピースとの差は約0.2ptとなっている。ランク1位のジェイソン・デイ(オーストラリア)らトップ5の順位に変動はなかった。
同じく大会を27位で終えた谷原秀人は1ランク上がって54位。松山、ランク34位の池田勇太に続いて日本勢3番手につける。4月の海外メジャー「マスターズ」出場に向け、3月27日時点でのトップ50入りを目指す。小平智は99位。
今週の「キャリアビルダーチャレンジ」で2017年の初戦を迎える石川遼は3ランクダウンで、100位となった。
欧州ツアー「BMW南アフリカオープン」でランク2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)をプレーオフで撃破したグレーム・ストーム(イングランド)は、118ランク浮上して133位となった。