米国男子ツアー

池田勇太が“マスターズ圏内”44位に浮上/男子世界ランク(暫定版)

2016/11/22 08:22
大会最終日にB.ケプカを猛追する「61」で2位に入った池田勇太

11月21日発表の世界ランキング(*暫定版)の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、「ダンロップフェニックス」で最終日に「61」を出して単独2位に入った池田勇太が、前週55位から44位に上げた。6位に入った谷原秀人も2つ上げて57位。年末時点で世界ランク50位以内に入っていれば、来年の海外メジャー初戦「マスターズ」の出場権を獲得できる。

米ツアーの「ザ・RSMクラシック」で、5人よるプレーオフを制してツアー初優勝を飾ったマッケンジー・ヒューズ(カナダ)は、287位から110位に浮上をしている。

なお、松山英樹ら上位陣の順位は今後確定する見込み。
(*世界ランキングの公式サイトは、暫定版の理由を”技術的な問題により”としている)