デイが世界1位に返り咲き 松山英樹は14位に後退/男子世界ランク
2016/03/29 07:45
世界ゴルフ選手権シリーズ「WGCデルマッチプレー」を制したジェイソン・デイ(オーストラリア)が、ベスト16で敗退のジョーダン・スピースを抜き世界ランク1位に返り咲いた。デイが1位に立つのは昨年11月以来3回目。同年11月から1位にいたスピースは2位に後退。3位にはロリー・マキロイ(北アイルランド)が続く。
準優勝のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)は7ランク浮上し11位。予選敗退に終わった松山英樹は1つ下げ、14位に後退した。松山を予選で破り、3位に入る躍進を見せたラファ・カブレラベロー(スペイン)は18ランクアップで自己最高の34位となった。
同週開催の米国男子ツアー「プエルトリコオープン」でツアー初優勝を飾ったトニー・フィナウは、前週の103位から72位に浮上。60位でフィニッシュした岩田寛は4ランクダウンし104位となった。