米国男子ツアー

50位の金谷拓実ら10人が新たに「マスターズ」切符/男子世界ランク

2021/12/20 08:30
アマチュアだった2019年以来のマスターズへ※写真は21年「三井住友VISA太平洋マスターズ」

2021年の最後となる26日付の男子世界ランキングが19日に発表され、金谷拓実が50位をキープして22年の海外メジャー「マスターズ」出場権を獲得した。

年末時点の世界ランクトップ50の資格でオーガスタ行きを決めたのは10人。

ティレル・ハットン(22位)、マシュー・フィッツパトリック(24位)、リー・ウェストウッド(37位)、トミー・フリートウッド(40位)のイングランド勢に加え、マシュー・ウルフ(30位)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ、39位)、ライアン・パーマー(47位)、クリスティアン・ベゾイデンハウト(南アフリカ、48位)、ミンウ・リー(オーストラリア、49位)、そして金谷が切符をつかんだ。

年内の主要ツアー日程はすでに終了。松山英樹は18位のまま21年を終えた。続く日本勢は金谷、木下稜介(2ランクアップの70位)、星野陸也(1ランクアップの97位)、稲森佑貴(3ランクアップの99位)となっている。稲森は自身初のトップ100入り。

ジョン・ラーム(スペイン)、コリン・モリカワダスティン・ジョンソンパトリック・カントレーのトップ4は動きなく22年へ。ブライソン・デシャンボーが2ランクアップの5位となった。