2021年 全米オープン

ラーム1位奪還 16位松山、76位星野ら五輪代表も“内定”/男子世界ランク

2021/06/21 12:50
世界1位に返り咲いたジョン・ラーム

男子ゴルフの20日付け世界ランキングが発表され、「全米オープン」でメジャー初優勝を飾ったジョン・ラーム(スペイン)が3位から1位となり、1年ぶりにナンバーワンの座に返り咲いた。

5月「全米プロ」に続いてメジャー2試合連続2位のルイ・ウーストハイゼン(南アフリカ)が18位から12位に上がった。

日本勢は松山英樹が1ランクダウンの16位。星野陸也が2ランクアップの76位で続き、金谷拓実は85位で変わらなかった。

このランキングをもとに東京五輪ゴルフ競技の各国男子代表選手が“内定”。日本は松山と星野、米国はオリンピック欠場の意向を示している2位ダスティン・ジョンソンを除き、3位ジャスティン・トーマス、4位コリン・モリカワ、5位ザンダー・シャウフェレ、6位ブライソン・デシャンボーが圏内で選考レースを終えた。

2021年 全米オープン