2020年 全米オープン

デシャンボーが1年半ぶりトップ5に 松山英樹は19位/男子世界ランク

2020/09/21 12:37
全米オープン最終日は苦しい展開となった松山。世界ランクは19位へひとつ下がった(Robert Beck/USGA)

20日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、2020-21年シーズンのメジャー初戦「全米オープン」を制したブライソン・デシャンボーが前週9位から、自己最高タイの5位に浮上した。2019年3月以来、1年6カ月ぶりに復帰した。

ランキング1位のダスティン・ジョンソンからロリー・マキロイ(北アイルランド)までのトップ4に変動はなかった。前週5位だったコリン・モリカワは6位。7位ウェブ・シンプソン、8位ザンダー・シャウフェレ、9位ブルックス・ケプカとそれぞれ1ランクダウンとなった。10位のパトリック・リードは変わらず。

全米オープンを17位で終えた松山英樹は1ランクダウンの19位。日本勢は今平周吾が64位(1ランクアップ)、星野陸也(3ランクダウン)が99位、石川遼 (1ランクダウン)が115位で続いた。

欧州ツアー「ポルトガルオープン」でツアー初勝利を飾った21歳のレフティ、ガリック・ヒーゴ(南アフリカ)は189位から122位に上がった。

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