シンクが168ランクアップ 川村昌弘は日本勢8番手に/男子世界ランク
2020/09/14 18:01
13日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、米ツアーの2020―21年シーズン開幕戦「セーフウェイオープン」で11年ぶりに優勝したスチュワート・シンクが、319位から151位に浮上した。47歳の歴代メジャーチャンピオンは2008年8月に自己最高の5位に到達したことがある。
ダスティン・ジョンソンを筆頭とし、ジョン・ラーム(スペイン)が2位、ジャスティン・トーマスが3位で追うトップ10までは変動がなかった。松山英樹は1ランク上げて18位、タイガー・ウッズは1ランクダウンの21位。
欧州ツアー「ポルトガルマスターズ」で優勝したジョージ・クッツェーは62ランクアップの85位。南アフリカ勢では84位のショーン・ノリスに次ぐ5番手。
大会を5位で終えた川村昌弘は243位から215位に上がった。日本勢では松山、今平周吾(65位)、星野陸也(97位)、石川遼(114位)、堀川未来夢(164位)、時松隆光(200位)、比嘉一貴(214位)に次ぐ8番手となった。