2018年 全米女子オープン

A.ジュタヌガン2位浮上 大山志保は10カ月ぶりトップ100/女子世界ランク

2018/06/05 15:28
全米女子オープンを制したアリヤ・ジュタヌガンがランキングを2位に上げた(Drew-Hallowell/Getty-Images)

4日付の女子世界ランキングが発表され、メジャー第2戦「全米女子オープン」で優勝したアリヤ・ジュタヌガン(タイ)が前週の5位から2位に順位を上げた。朴仁妃(韓国)がトップのまま。ジュタヌガンは昨年6月に2週、1位に君臨したことがある。

3位にレキシー・トンプソンフォン・シャンシャン(中国)が2位から4位に後退した。「全米女子」を10位タイで終えた畑岡奈紗は3ランクアップの31位として自己最高位を更新した。同大会のプレーオフに敗れたキム・ヒョージュ(韓国)は34ランク上げて33位になった。

日本勢の最上位は一つ落として21位となった鈴木愛。国内ツアー「ヨネックスレディス」でツアー通算18勝目を飾った大山志保は前週115位から96位に浮上した。100位以内への復帰は2017年8月以来、約10カ月ぶり。

下部ステップアップツアー「日医工女子オープン」を制した原英莉花が16ランクアップの291位とした。

2018年 全米女子オープン