五輪女王が11位に浮上 渋野日向子は12位に
2020/02/18 07:54
17日付けの女子ゴルフ世界ランキングが発表され、前週の「ISPS HANDA オーストラリア女子オープン」で今季初優勝、ツアー通算20勝目を挙げた朴仁妃（韓国）が6ランクアップし、11位に浮上した。
東京五輪出場を目指すリオ大会金メダリストが、15位以内で最大4人が出場できる同ランクで前週の韓国勢6番手から5番手に上げた。
日本勢は畑岡奈紗が4位で変わらず、渋野日向子は順位を1つ下げて12位、鈴木愛は2つ下げて15位となった。五輪出場圏内の3人以下は、稲見萌寧が58位（変動なし）、河本結が61位（2ランクダウン）で続く。
米女子ツアーは新型肺炎の感染拡大の影響で、今週から始まる予定だったアジアシリーズ3戦が中止となり、3月19日開幕の「ファウンダーズカップ」（アリゾナ州）から再開されることになっている。