大西魁斗が46ランクアップ 松山英樹は16位のまま／男子世界ランキング

4日付の男子ゴルフの世界ランキングが発表され、国内男子ツアー「フジサンケイクラシック」で初優勝した大西魁斗が199位から153位にジャンプアップした。2022年を迎えた時点では558位。同大会前までにトップ10が7回あり、順調にステップを踏んでいる。

PGAツアーは試合がなく、1位のスコッティ・シェフラー以下、9位のウィル・ザラトリスまでは前週と同じだった。

松山英樹も16位のまま。日本勢で以下に続く比嘉一貴（88位）、稲森佑貴（90位）、星野陸也（97位）も変動がなかった。5番手の今平周吾がフジサンケイクラシックの13位で3ランクアップの98位としてトップ100に復帰した。

欧州ツアー「メイド・イン・ヒマーランド」で8年ぶりに優勝したオリバー・ウィルソン（イングランド）は745位から381位と大幅に上げた。川村昌弘は2つ下げて267位となった。