2019年 マイナビABC選手権

今平周吾が初トップ50 ミケルソン26年ぶりに外れる/男子世界ランク

2019/11/05 08:00
前週の国内ツアーを2位。今平周吾が初めて世界トップ50に入った

3日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、国内ツアー「マイナビABCチャンピオンシップ」を2位で終えた今平周吾が53位から50位に上がり、初めてトップ50に入った。今年末まで同50位以内をキープできれば来年の「マスターズ」出場権が得られる。

また、フィル・ミケルソンが今平らに押し出されて50位から51位となり、1993年以来26年ぶりに世界トップ50から外れた。

世界ゴルフ選手権「WGC HSBCチャンピオンズ」で11位に入った松山英樹は、2ランクアップの20位。同大会を制したロリー・マキロイ(北アイルランド)は2位で変わらず、ブルックス・ケプカが1位をキープした。タイガー・ウッズは1ランク落として7位だった。

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