『ゼクシオ テン』1W 開幕戦で横峯さくら、新垣比菜らが投入
2018/02/28 18:25
◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 事前情報(28日)◇琉球GC(沖縄県)◇6558yd(パー72)
2000年に初代が登場して以降、アベレージゴルファーを中心に高い人気を誇る住友ゴム工業のゼクシオシリーズ。17年12月発売の10代目『ゼクシオ テン ドライバー』を、横峯さくらが18年シーズンの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で使用する。
横峯は、昨年12月の米国ツアーファイナルQT(45位)で投入を開始。今年1月末の米国ツアー「ピュアシルク バハマ LPGAクラシック」予選会、「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」(71位)でも手にし、「飛距離が伸びて、しっかり飛んでくれる」と強い手応えを得た。ロフト角は8.5度に設定。シャフトは前作の純正モデル『MP900』(長さ44.5インチ、硬さS)を使用する。
本格参戦1年目を迎える新垣比菜も、一カ月前に手渡されてからテストを重ね、地元開催の開幕戦で初めての投入を決めた。シャフトは三菱ケミカルの『ディアマナ X50』(長さ44.5インチ、硬さS)を挿し、「最初は打感に違和感があったけれど、すぐに慣れました。芯を外しても飛距離が出てくれる」と、前モデルから平均5ydの飛距離アップを遂げたという。