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トッププレーヤーの最新クラブセッティング・トピックス<キャロウェイ編>

2013/03/12 12:00
キャロウェイの新しい契約プロとなった石川遼。話題の300ヤード・スプーンにはとりわけ好感触を持ったようだ。

石川遼の新たな契約をめぐる国内外複数のブランドによる争奪戦は、フィル・ミケルソンアーニー・エルス、南アの新鋭ブランデン・グレースらを抱えるキャロウェイが制した。石川ともにPGAツアー本格参戦を始めたベルギーの大砲ニコラス・コルサートも新契約を結んだ。ドライバーは「RAZR FIT XTREME」、「X HOT」シリーズを新たにラインナップ。なかでもX HOTの3番ウッドは「300ヤードスプーン」として、その飛距離に注目が集まっている。

また、かねてから契約プロである上田桃子もウェッジと11番ウッド、パター以外はすべてモデルチェンジ。「クラブに頼れるとことは頼っていこうと思って替えました」。日本のシード権を喪失した今季は、米ツアーに専念して悲願の本土初勝利を狙う。

【キャロウェイ契約プロ 最新クラブセッティング】