ウッズのジュピターが決勝進出 松山英樹のボストンは敗退/TGLプレーオフ
◇TGL presented by SoFi◇プレーオフ準決勝(17日)◇アトランタ・ドライブGC×ロサンゼルスGC、ジュピターリンクスGC×ボストン・コモンゴルフ◇SoFiセンター(フロリダ州)
インドア型ゴルフリーグ「TGL」の上位4チームによるプレーオフシリーズが始まった。準決勝の第1試合では、ロサンゼルスGCが昨シーズン王者のアトランタ・ドライブGCに6-4で勝利した。
ロサンゼルスは世界ランキング3位トミー・フリートウッド(イングランド)、同4位ジャスティン・ローズ(同)、ツアー1勝のサヒス・ティーガラが出場。アトランタは今季2勝のクリストファー・ゴッターアップ、ビリー・ホーシェル、パトリック・カントレーのメンバーで戦った。
前半「トリプルス」(3人がオルタネート方式でプレー)の7番(パー3)までは、アトランタが3pt差をつける一方的な展開だった。しかし、続く8、9番、後半「シングルス」(各選手2ホールのマッチプレー)の10番(パー5)でロサンゼルスが3連続でポイントを獲得して同点に追いついた。
13番ではローズが5mのバーディパットを沈めてカントレーをくだした。続く14番(パー3)でロサンゼルスはポイントを2倍にする「ハンマー」を宣言。これをアトランタが拒否したことでさらに1ptを加算し、決勝進出を決めた。
続く第2試合では、タイガー・ウッズ率いるジュピターリンクスGCが9-5でボストン・コモンゴルフに快勝した。レギュラーシーズン4勝1敗で第1シードだったボストンを第4シードのジュピターがくだす番狂わせとなった。
ジュピターはレフティで今季1勝のアクシェイ・バティア、マックス・ホマ、トム・キム(韓国)の布陣。松山英樹が所属するボストンはロリー・マキロイ(北アイルランド)、アダム・スコット(オーストラリア)、キーガン・ブラッドリーが出場した。
前半「トリプルス」を4-3でリードしたジュピターは、ハンマーを宣言した10番(パー5)、13番でともにホマがマキロイをくだして4ptを獲得。TGLならではのルールを最大限に発揮した戦いぶりで決勝に駒を進めた。24日から行われる決勝は3試合中2試合を先取したチームがチャンピオンとなる。