2026年 アーノルド・パーマー招待

キング死去から10年 松山英樹、久常涼は本拠地オーランドで昇格大会

2026/03/03 06:45
松山英樹は地元のオーランドへ(Orlando Ramirez/Getty Images)

◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待 byマスターカード 事前情報◇ベイヒルクラブ&ロッジ(フロリダ州)◇7466yd(パー72)

2016年に死去したゴルフ界のレジェンド、アーノルド・パーマーの冠大会が5日(木)に開幕する。フロリダスイングの第2戦は、少数精鋭のシグニチャーイベント(昇格大会)の今季3試合目として開催。36ホール終了時点の50位タイまで、または首位から10打差の予選カットラインが設けられる招待試合のひとつでもある。

72人のフィールドには前年王者のラッセル・ヘンリーをはじめ、トップ選手がひしめく。今季2勝のクリストファー・ゴッターアップをはじめ、シーズンの全優勝者6人が出場。2週前の「ザ・ジェネシス招待」で初優勝を飾ったジェイコブ・ブリッジマンはフェデックスカップポイントランク1位で大会を迎える。

2016年「マスターズ」でのアーノルド・パーマー(Jeff Siner/Charlotte Observer/TNS via Getty Images)

会場のベイヒルクラブは生前の“キング”パーマーが居を構えたリゾートで、タイガー・ウッズが過去8勝をマークした。ジェネシス招待で12位に終わり、約1年ぶりにトップ10を外した世界ランキング1位のスコッティ・シェフラーは2022、24年に優勝。同2位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は18年大会を制した経験がある。

日本勢は松山英樹が15年から12年連続の出場。6位に入った16年大会が最高位で、唯一のトップ10入りだ。久常涼は有資格者を除く今季のフェデックスカップポイントランク上位10人(Aonネクスト10)のカテゴリーで大会初出場。それぞれが拠点を置くオーランドでのトーナメントとなる。

フラットな地形に設けられた多くの池のワナをかいくぐり、高速グリーンでスコアをいかに伸ばせるかが上位進出のカギ。賞金総額は2000万ドル(約31億2500万円)。優勝者は400万ドル(約6億2500万円)と通常大会の1.4倍のフェデックスカップポイント700ptを手にする。

<主な出場予定選手>
ラッセル・ヘンリー、トミー・フリートウッド、スコッティ・シェフラー、ジャスティン・トーマス、クリストファー・ゴッターアップ、コリン・モリカワ、ジャスティン・ローズ、ロリー・マキロイ、松山英樹、リッキー・ファウラー、ミンウ・リー、久常涼、アダム・スコット

2026年 アーノルド・パーマー招待