2020年 ザ・CJカップ

PGAツアープロの使用ギアチェック「CJカップ@シャドークリーク」

2020/10/19 11:03
マシュー・ウルフのキャディバッグ(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

今回は「CJカップ@シャドークリーク」にて、出場選手のバッグの中身を調査した。今週のラスベガス開催のトーナメントからは、新型ドライバーの投入など、選手たちが用具の変更により来月の「マスターズ」へ向けて調整する姿が垣間見えた。

最初の画像はマシュー・ウルフの使用するラスベガス仕様のパターカーバーと、最近実戦投入したテーラーメイドP7MCアイアン。その他のハイライトを見てみよう。

ピンの新製品 G425のドライバー(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

ピンの新しいG425ドライバーフェアウェイウッドは、今週からツアーでその姿を現した。同社はまだ詳細について口を閉ざしているが、先週ティレル・ハットン(イングランド)が欧州ツアー「BMW PGA選手権」を制覇していることから分かるように、選手たちの手応えは上々のようだ。

バッバ・ワトソンの鮮やかなドライバー(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

もちろん、ピンの新ドライバーのお披露目は、同社契約選手で最も有名なこの選手のカスタムピンクモデルなしにはあり得ないのである。

ケビン・キズナーのアイアン、キャロウェイ Xフォージド CB(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

キャロウェイの新しいXフォージドCBアイアンが使用されている現場も目撃した。これはケビン・キズナーの使用クラブである。

ツアー選手用に用意されたベティナルディのパター(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

テストの段階から、このメーカーの選手たちに提供するパターのバラエティの豊富さには、唸らされる。このソールに刻印の施されたベッティナルディ ヘクスペリメンタル プロトタイプもその一例である。

韓国人選手がウッズと同じヘッドカバーを使用していた(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

タイガーは来週「ZOZOチャンピオンシップ」まで出て来ないとばかり思っていたのだが…。

ドライビングレンジで練習器具を使うロリー・マキロイ(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

プロでさえ、基本練習は欠かさないのである。これは、ロリー・マキロイ(北アイルランド)がアライメントの確認をしているところ。

様々なクラブを試す選手のバッグ(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

これが誰のバッグなのかは特定できていないが、シャドウクリークの練習レンジにて、誰かがフェアウェイウッドの分野で何かを模索していたのは確かなようだ。

ジョン・ラームのウェッジにはニックネームの「ランボー」の刻印(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

もし、自分のニックネームがジョン・ラーム(スペイン)のランボーのようにクールな響きだったら、ウェッジに刻印だってしたくもなる。

選手に支給されたスコッティキャメロンのパター(協力/GolfWRX、PGATOUR.COM)

こちら、キリンに着想を得たと思われる、スコッティキャメロンTNPプロトタイプパターである。なんてネックだ!

(協力/ GolfWRX, PGATOUR.com)

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