2014年 トラベラーズ選手権

各国の選手展望:トラベラーズ選手権

2014/06/18 12:11
オーストラリア出身のオリバー・ゴスはマスターズでローアマチュアに輝いた。(Mike Ehrmann/Getty Images)

石川遼 - 映画「ビューティフル・マインド」の少女のように、年を取らないと思わせるその容姿。まだ22歳の日本の内気なプリンスは、そのようなニックネームや注目を捨て去り、一選手のようになってしまった。2012年の予選落ちデビューから2度目の出場のため、彼は今コネティカット州にいる。月曜日のハートフォード・コーラント紙に石川の記事が載っていた。「以前は物凄い数の日本のメディアが自分を取り囲んでいたが、今では僕一人・・・ゴルフに集中できるね」。3週間前、同じ22歳の松山英樹が日本人として4人目の米国PGAツアー優勝者となったが、これは国の威信をかけたライバル同士の戦いを更に激しくするだろう。

レティーフ・グーセン - 自身のタイ記録となる今シーズン20試合目の出場となる南アフリカ出身の44歳は近年腰痛を抱えているが、今は痛みも無くプレーしているように思われる。2010年は5位でデビューを飾ってから5年、TPCリバー・ハイランズは2度目の出場となる。4週間前のBMW PGAチャンピオンシップでは腰痛で棄権したが、その後米国で2試合に出場し、7試合連続で予選を通過している。予選通過14回、うち2度のトップテンでフェデックスカップポイントでは98位にランクインしている。

アンヘル・カブレラ - 怪我した左肩の養生の為、今年のマスターズ終了後休暇する可能性があったが、その後各国で行われた6試合に出場した。2009年のマスターズ優勝で得た5年シードは今年終了する。現在フェデックスカップポイントは174位、賞金ランクは185位であり、TPCリバー・ハイランズでは昨年「63」をマークして9位タイで終わった時のようなきっかけが欲しいところだ。今年9月に45歳になる。

ジョナサン・ベガス - ベネズエラ出身の29歳はメジャー・メディカル・エクステンション上残っている出場数(6)と今シーズンの残りの出場可能試合の数を同数としてしまった。今シーズン最低1試合をものにしない限り、他のプレーヤー同様にフェデックスカップポイント又は賞金ランクで125位以内を目標にしないといけない。予選を通過した12試合中30位以内は1度のみ(ホンダクラシック12位タイ)で、現在フェデックスカップポイントは151位、賞金ランクは153位である。

■ オリバー・ゴス - 2013年の「全米アマ」を2位でフィニッシュし、マスターズと全米オープンへの出場が決まったオーストラリア出身の20歳は、今週プロデビューを飾る。4月のオーガスタナショナルに出場したアマチュア選手6人中、唯一の予選通過者であったゴスは、先週のパインハーストNo.2(「全米オープン」)では成功を収めることはできなかった。2日目に「83」を叩き予選落ちした彼は、現在ワールドアマチュアゴルフランキングで12位だが、そのアマチュア界から旅立とうとしている。

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