米国男子ツアー

タイガー・ウッズに1年間の保護観察 罰金250ドルや飲酒禁止も

2017/10/28 13:28
フロリダ州の裁判所に出廷するタイガー・ウッズ(Lannis Waters-Pool/Getty Images)

飲酒か薬物の影響下で運転した容疑で逮捕されたタイガー・ウッズは27日、米フロリダ州パームビーチの裁判所に出廷し、罪を認めた。1年間の保護観察に加えて250ドルの罰金、50時間の奉仕活動、1年間の飲酒の禁止などを条件に司法取引が成立した。

ウッズは5月29日、自宅のあるフロリダ州の路上で飲酒(または薬物)運転の容疑により逮捕。その後、釈放され「飲酒ではない。処方薬により予期せぬ反応が起きた」との声明を出していた。米メディアによると、この日の法廷では「無謀な運転」を認めたという。

腰のケガで戦線を離脱しているウッズは23日、自身のツイッターで、「(代名詞の)スティンガー(ミサイルのような低弾道ショット)をまた打てるようになったぜ」と動画を公開している。