2017年 全米オープン

ゴルフネットワークが40時間超え生中継へ 独自カメラもライブ化

2017/06/06 20:37
昨年大会の予選ラウンドで松山英樹はD.ジョンソン(写真中央)&ガルシア(同右)と同組でプレーした

ゴルフ専門チャンネル「ゴルフネットワーク」(東京都江東区)は、来週15日に開幕する海外メジャー第2戦「全米オープン」について、のべ40時間以上にわたる完全生中継で全ラウンドをカバーすることを発表した。最新IP通信方式で中継する独自映像も活用し、メジャー初制覇へ期待が高まる松山英樹ら日本人選手の活躍をライブで中継する。

40時間以上の生中継は24時間365日ゴルフを放送している同局にとっても「開局以来最大規模」という。同局はこれまで主に国際映像を生中継し、独自カメラによる撮影分は録画で放送してきた。昨年末に松山と石川遼がコンビで出場した「ISPSハンダ ゴルフW杯」から、モバイル回線を利用した新たな中継方式の採用に乗り出し、地上波の中継では見られない独自の中継映像で日本人選手のプレーをカバーできるようになった。

解説は佐藤信人プロとツアープロコーチ内藤雄士氏。現地ラウンド解説をプロキャディの杉澤伸章氏が務める。

<放送スケジュール>
1日目 6/15(木) 午後11:00~翌午前10:00(※最大延長午前11:00まで)
2日目 6/16(金) 午後11:00~翌午前10:00(※最大延長午前11:00まで)
3日目 6/17(土) 午後11:00~翌午前09:00(※最大延長午前11:00まで)
最終日 6/18(日) 午後11:00~翌午前09:30(※最大延長午前11:30まで)
※いずれも日本時間

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