【速報】岩田寛は「69」 首位タイで第3R終了
2016/02/14 07:35
予選ラウンド3日間で3コースを巡る米国男子ツアー「AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ」の3日目。首位タイからスパイグラスヒルでプレーした岩田寛は6バーディ、3ボギー「69」とし、通算14アンダーに伸ばしてホールアウト。終了時点で、フィル・ミケルソン(14ホール終了)と首位に並ぶ好ポジションをキープしている。
岩田は、3コースでもっとも難度が高いとされるスパイグラスヒルを10番からティオフ。いきなりボギー発進としたものの、11番(パー5)で3打目のアプローチをピンに絡めてバウンスバック。さらに14番(パー5)から2連続で伸ばすと、17番でも2mのチャンスを決めて首位争いに踏みとどまる。
折り返し後の後半アウトでは、1番(パー5)、4番でボギーを叩くなど安定を欠きながらも、終盤8番で奪った6つ目のバーディで一時は単独首位へ。最難関コースで着実にスコアを伸ばし、首位争いをリードしたまま第3ラウンドを終えた。
あす最終日の決勝ラウンドは、2日目に「66」を記録したメインコースのペブルビーチGLが舞台となる。