2015年 ツアー選手権byコカ・コーラ

松山英樹、1人プレーは回避 最終戦「頑張るとしか言えない」

2015/09/24 09:24
2年連続で最終戦出場を果たす松山英樹。世界トップ30人のエリートフィールドでどんな戦いを見せるか?

24日(木)からジョージア州にあるイーストレイクGCで開幕する米国男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権byコカ・コーラ」。今季の獲得賞金を歴代日本人最高となる356万2269ドル(約4.27億円)まで積み上げ、今シーズンのトップ10入り9度を誇る松山英樹が目指すもの。それは、もちろん頂点だけだ。

大会前日は、恒例のプロアマイベントに参加した。練習場で行われたこのイベントは、4グループに分かれたアマチュアたちが1人3球ずつ打ち、最後は松山も参加して、飛距離に応じたポイントが加算されるという仕組み。他の選手は朝食会を行ったり、パッティンググリーンで別ゲームを行ったりと、少人数のフィールドながら趣向を凝らしたイベントが催された。

一年を締めくくる大一番を前にした松山だが「狭い、長い、硬い、速い、ラフが難しい」と口から出てくるコースの印象は、否定的な言葉ばかり。「グリーン周りが難しい。それに、グリーンが硬くて難しいので、ティショットがフェアウェイにいかないと、今のショットじゃ余計つらくなる」と苦笑い。「気をつけるホールは全部です」と、冗談交じりに語った。

ジム・フューリックの欠場により、1人でラウンドするかプレイングマーカーをつけるか選べた松山だが、この日同組でプレイングマーカーとしてプレーする選手が決まった。元世界アマチュアランキング1位で、地元ジョージア工科大出身のオリバー・シュナイダージャンズ。今年、プロ転向したばかりの22歳だ。

「負けないように頑張らないと」と、おどけた松山。続けて大会の抱負を聞かれても、「頑張りますしか言えない」と返答は変わらなかった。世界の精鋭30人がそろい、フェデックスカップのボーナス1000万ドル(約12億円)が懸かった最終戦。このフィールドに立つこと自体の難しさを忘れてはならないだろう。

松山英樹はリラックスした様子で練習ラウンドを行った
松山英樹は練習ラウンドのスタートホールでロリー・マキロイと遭遇
松山英樹は練習場を使ったプロアマ戦に出場した
趣向を凝らしたプロアマ戦に出場した松山英樹

2015年 ツアー選手権byコカ・コーラ