米国男子ツアー

【速報】松山英樹が4アンダー、石川遼は2アンダーで決勝ラウンドへ

2014/08/23 06:55
松山英樹は後半スコアを伸ばした

米国男子プレーオフシリーズ初戦の「ザ・バークレイズ」2日目。13位タイからスタートした松山英樹は、3バーディ、2ボギーの「70」(パー71)で回り、通算4アンダーとした。ホールアウト時点での暫定順位は16位タイ。

序盤の11番で、2打目をグリーン左のバンカーに入れ、バンカーショットもグリーンをオーバーしてボギー。以降はパーが続いた。

折り返し後、3番(パー5)で3メートルのパットを着実に沈めてバーディとすると、4、5番でも連続バーディを決めた。波に乗るかと思えたが、8番(パー3)ではピンの左7メートルに乗せた後、3パットをたたいてボギーとした。

石川遼は通算2アンダーでホールアウト。前日の10位タイから順位を下げた

一方、10位タイから出た石川遼は4バーディ、6ボギー。通算2アンダーでホールアウトし、順位を下げた。午後5時50分(米国東部時間)時点で、暫定39位タイとしている。

前半は1番から4番までバーディとボギーを交互に繰り返す出入りの激しいゴルフ。6番でもボギーとしたが、8番(パー3)ではチップインバーディを決め、なんとかイーブンで回った。

後半は11番でティショットを右に曲げ、ボギー。16番で8メートルのパットをねじ込んでバーディとしたが、17、18番でショットが冴えずに連続ボギーとした。