【1R速報】松山は終盤に崩れ2オーバー 同組タイガーは4アンダー発進
2013/08/02 02:27
世界ゴルフ選手権の今季第3戦「WGCブリヂストンインビテーショナル」が1日(木)、米国オハイオ州にあるファイヤーストーンCCで開幕。大会初出場となる松山英樹は3バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「72」(パー70設定)、2オーバーで第1ラウンドを終えた。
世界ランキング1位を走るタイガー・ウッズと同組で、午前9時20分に10番からティオフした松山は、序盤の12番(パー3)でピン左奥6メートルのチャンスを決めてバーディ先行。直後の13番でボギーを叩くも、15番(パー3)ではティショットをピン奥4.5メートルにつけ、即座にバーディを奪い返す。
1アンダーで折り返した後半1番では、フェアウェイからの2打目をピンそば1.5メートルに絡めて2アンダー。しかし、終盤に差し掛かった6番でティショットを左に曲げ、3オン2パットのボギー。さらに8番、9番とフェアウェイからの2打目をともにグリーン左に外し、ボギー、ダブルボギーと後味の悪さが残るフィニッシュとなった。
同組のタイガーは「66」をマークし、4アンダーはホールアウト時点で3位タイと上々の滑り出し。日本勢では、小平智が2ホールを終えて1アンダー。谷口徹はスタートホールの10番をパーで発進した。