遼のキャディを務めた山形陵馬のコメント

フロリダ州のPGAナショナルで開催中の米国男子ツアー「ザ・ホンダクラシック」。今季5戦目に臨んだ石川遼は今大会で、一時帰国中のエースキャディ・加藤大幸氏の代わりに、同じマネジメント会社に所属する男子プロ、山形陵馬を専属キャディ起用した。

結果は通算8オーバーで予選落ち。石川同様、山形も無念の表情で言葉を残した。

■ 山形陵馬

「できるだけのサポートをしたつもりだったけど、良い結果にならなくて悔しいです。（プレーヤーとしては）遼の攻め方でもだいたいは同じだったけど、時々『ここはこうやって攻めるんだ』というところがあって、参考になりました。他の2人の選手も日本ツアーとはレベルが違いました。ショットの精度とか、ショートゲームの技術とか。でも、ショットに関しては、（自分と比べて）遼もトップの選手もそんなに差は感じなかったです。違いはショートゲームですね」