米国男子ツアー

ライダーカップ最終日各選手コメント

2002/09/30 09:00

C.ストレンジ米国チーム主将
「調子の良い選手を序盤に配置して、もし彼らが結果を残せなければ、それで終わりだったことを考えるとギャンブルだったと思う。しかし狙いどおり、初めにスタートした選手たちは勝ち星を積み重ねていき、ギャラリーを味方につけ、チームを盛り上げていった。トーランス(欧州チーム主将)は良い仕事をした」

C.モンゴメリー
「トーランスの作戦は大きなリスクを伴うものだった。しかし人生において、リスクを負わずに結果を出すことはできない。良い決断だったと思う」

N.ファス
「序盤に味方(欧州勢)が勝ち星を積み上げていたので、自信を持ってプレーすることができた。作戦が成功したということだ」

P.マギンリー
「序盤の6試合で試合が決まることはないと思っていた。そして今朝スタートする前の朝食時、P.フルケ、P.プライスと3人で、『後半にスタートする我々のうち、誰かが勝負を決めることになるだろう』と話をしていた。自分で決めることができて嬉しい」

J.パーネビック
「フルケ、プライス、マギンリー、ファストら初出場の選手たちが活躍すると、昨晩みんなと話していた。その通りになって素晴らしい。前回大会では最終日前夜、ミーティングで『誰がポイントゲッターになるだろう』と作戦を練っていたが、今回は初めから勝つ気がした。『勝ちたい』ではなく、勝てる気がしていた。今回の一番の功労者は、主将のサム・トーランスだ」