米国男子ツアー

石川遼のマスターズ用スイングが明らかに!

2009/03/16 10:41
米ツアー挑戦第1弾から帰国後、石川遼はマイク小西氏から指導を受けた(写真/ゴルフダイジェスト社)

2月の米ツアー初挑戦から帰国して2週間後、石川遼は3月12日に再びマスターズを含む3試合に向けてアメリカへ旅立った。

その帰国中の2週間では、これまで以上にアイアンの練習量を増やし、素振りでスイングスピードのアップに取り組んだ。その指導に当たったのは、日米のツアープロに多大な影響を与えてきたマイク小西氏だった。

長らく米カリフォルニアを拠点にレッスン活動をしていた小西氏は、1993年に「最小の動作で最大のパワーが生まれる打ち方があった」として『ゴルフボディターンバイブル』(ゴルフダイジェスト刊)を上梓。

石川のスイングは父の勝美氏と二人三脚で作り上げてきたことは広く知られるところだが、実は、同書が教科書として用いられていたのである。

「いろいろなレッスン書を読みましたが、トップからの切り返しに関しては、マイクさんの書いたものが一番納得できました」という勝美氏が、「ぜひ一度マイクさんとお会いしたい」と今回の特別指導が実現した。

そのレッスン現場を週刊ゴルフダイジェストが取材を実施。詳しくは同誌3月31日号(3月16日発売)にて公開中だ。