「HP クラシックofニューオリンズ」プレビュー

昨年崔京周が韓国人プレーヤーとして初の米ツアー優勝を決めた大会。その後、タンパベイクラシックでも優勝し、昨シーズンの賞金は200万ドルを突破した。そして今週、ディフェンディング・チャンピオンとして出場する。

崔京周
「昨年に比べるととてもリラックスしている。昨年は2勝もできて、素晴らしいシーズンだった。今年はスウィングが一段と良くなっているし、もっと良い年にしたい」

崔京周はプロゴルファーに転身する前まではプロのウェイトリフティング選手だった。そのため、彼の強みはやはり「力」。その「力」を練習ラウンドの6番パー5、551ヤードで披露した。まずはティショットを325ヤード飛ばし、残り225ヤードを4番アイアンで見事2オンさせた。