2011年 オメガミッションヒルズワールドカップ

池田勇太はアクシデントを乗り越えるか!?

2011/11/23 19:56
相棒ことキャディの福田氏が負傷し心配しながらのラウンドとなった池田勇太

池田勇太が初の日本代表として挑む「オメガミッションヒルズワールドカップ」。大会前日にはプロアマ戦に出場し、最終調整を行った。ところが、スタートして3ホール目のティショットを打ち、セカンド地点に移動する際にアクシデントが発生してしまった。

選手たちはコース内の移動に乗用カートを使用することが許可されていたため、2人用のカートに選手たちが座席に、そしてキャディたちはキャディバッグを置くスペースに立ち乗り状態で移動していた。これは日本チームだけでなく、他のチームも同様だった。

池田がハンドルを握り、カート道を走り出してまもなく、カートの前輪が浮くいわゆるウィリー状態になってしまった。あわててブレーキを踏んだ池田だが、10m程度操縦不能でカートは右サイドの植え込みに止まったが、その手前で後ろに乗っていた池田のキャディをする福田氏が放り出されて左ひざを大きくすりむいてしまった。

その後、病院に行き骨折はしていなかったが、大事をとってこの日は静養にあて、池田はキャディなしでラウンドを続けた。途中「大丈夫かな・・・」と心配そうな池田だが、スタッフからの連絡で骨折はしていないと聞くと、少し表情から硬さは消えた。

プロアマ中は中国人のゲスト2名に積極的にアドバイスを送り、無事プロアマも終了。明日からの試合に向けて池田は「今は調子が良いとは言えないが、自分なりに調整を行っているので、なんとか結果を出したい。日本代表として来ているわけですから、もちろん優勝も目指して戦います」と意気込む。

明日の初日は2人が別々のボールでプレーして良い方のスコアを採用するフォアボール形式の試合が行われるが「これから哲にい(平塚哲二)と、作戦会議をします」と考えを巡らせていた。(中国海南島/本橋英治)

2011年 オメガミッションヒルズワールドカップ