2011年 マスターズ

池田と松山はラウンドをせず軽めの調整

2011/04/06 12:23
この日はコースに出ず、ドライビングレンジで汗を流した池田勇太

「マスターズ」開幕まで2日後に迫った5日(火)、池田勇太松山英樹はコースに出ることはなく、ドライビングレンジで打ち込みを行うなど軽めの練習を行った。

「後半からハーフを回ろうかどうしようかと思っていたけど、ヒデ(松山)が回らないと言ったので。明日、1ラウンドしようという話しで終わった」と池田。「明日コースで、今の自分の持っているものを最終確認する感じですね」とマイペースな調整を続けている。

松山英樹は米テレビ局からインタビュー。やはり海外メディアからの注目は高い

一方の松山は、アメリカの放送局『ゴルフチャンネル』のインタビューを受けるなど、相変わらず高い注目を浴びている。この日発表された予選ラウンドの組合せも、松山の名前の隣にはビッグネームが並んだ。08年の「マスターズ」を制したトレバー・イメルマン(南アフリカ)と、09年の「全米オープン」を制したルーカス・グローバー。2人のメジャーチャンプとの顔合わせに、「すごいですね・・・びっくりしました」と、自身も驚きを隠せない様子だった。

なお、池田と松山は、明日は水曜日恒例のパー3コンテストには出場しない。

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