2010年 WGCブリヂストンインビテーショナル

【GDO EYE】タイガー自身も!ファンも期待度急降下!?

2010/08/06 10:02
ミスショットをしてもあまり表情を変えないタイガー。気力が充実していないの か・・・

WGC(ワールドゴルフチャンピオンシップ)「ブリヂストンインビテーショナル」は、タイガー・ウッズにとっては、相性の良さだけでは片付けられないほどの強さを誇る。タイガーはこの大会で1999年の1勝目から11年間で7勝。トップ10を1度も外したことも無い。

ところが、そんなタイガーが今大会の初日に4オーバーを叩き、70位タイと大きく出遅れてしまった。ドライバーショットは右に曲がり、パッティングでは1m程度を2回は外し、多くのギャラリーを引き連れてはいたが、歓喜の声はこだましてこなかった。

9番ではギャラリースタンドが満席になるほどの人だかりができていた。そこで、2打目をグリーン右サイドのラフに入れ、ピンチを招いたタイガー。ところが、さすが世界ナンバー1プレーヤーの意地を見せ、ピン横70センチにつけて大拍手をもらったが、直後のパーパットを外してしまった。

この時のタイガーは、アドレスに入る前に後方からしかラインを読まず、「入れてやる」オーラが滲み出ていなかった。それは、多くのギャラリーも感じ取ったのだろう。ボールがカップをすり抜ける瞬間、たった2人しか「あーっ」というため息を発しなかった。

全盛期は、タイガーの一挙手一投足にギャラリーが酔いしれ、感嘆の声を上げていた。タイガーなら何かを起こすかもしれない、タイガーならミラクルショットが飛び出すかもしれない。そんな期待を今のタイガーに抱くのは難しそうだ。(編集部:本橋英治)

2010年 WGCブリヂストンインビテーショナル