米国男子ツアー

「全米プロ選手権」棄権者急増!伊沢、グーセンなど6名が辞退

2004/08/09 09:00

負傷や病などの理由から「全米プロゴルフ選手権」の辞退者が急増している。今年最後のメジャー大会欠場者はこの4日間で6人になった。

伊沢利光は体調不良を理由に、トーマス・ビヨーントム・ワトソンは共にケガで出場を見合わせる。また22回連続メジャー大会に出場していたレティーフ・グーセンは、休暇中のジェットスキー事故で怪我をし、診察の結果、肋骨に損傷があることから棄権。グーセンは4週間から6週間、実戦から遠ざかることになるという。

ジェフ・マガートは妊娠中の妻の看病のため欠場。ニック・プライスは家族との旅行を理由に棄権した。