米国男子ツアー

「全米オープン」(3日目)/丸山、ミケルソン、エルスにインタビュー

2004/06/20 09:00

アーニー・エルス(2位タイ・3アンダー)
「今日は厳しかったね。他の選手も同じ意見だと思うけど、グリーンがもうこれ以上はプレー不可能というギリギリのところまで来ているよ。その中でイーブンをマークできたのは満足だよ。ショットは安定していたし、良い当たりだった。そして大事なパーセーブ・パットも決められたからね。ロングパットが少し悪かったかな。結果厳しい2パット目という場面があったね」

フィル・ミケルソン(2位タイ・3アンダー)
「僕はこのコースのセットアップは完璧だと思う。ピンポジションは良く考えられているし、グリーン周辺も素晴らしい。1ホールを除いては、このコースコンディションが気に入っている。でも総合的には今まで参戦したどの全米オープンよりも素晴らしいコースの出来だと思う。苦労して必死にプレーしているように見えるだろうけれど、実はけっこう楽しんでやっている。もちろんパーセーブでさえ難しいホールばかり。どうやってピンを狙うんだ?と思えるホールなどもあるが、挑戦することが楽しい。こんなレベルの高い挑戦はシーズンを通じても2~3回しかないからね」

丸山茂樹(4位タイ・2アンダー)
「明日は後ろから3組目ですが、良いプレーをして後ろの2組にプレッシャーを掛けられれば嬉しいです。先に良いスコアでホールアウトしたいですね」