【速報】3R小平智は首位に2打差でターン 石川遼は2つ落とす
◇日米ツアー共催◇ZOZOチャンピオンシップ 3日目(21日)◇アコーディア・ゴルフ習志野CC(千葉)◇7079yd(パー70)
第3ラウンドを最終組から出た小平智は、前半アウトで2バーディと伸ばしてハーフターン。首位に2打差の通算7アンダーで後半へ折り返した。
小平は5ホール目までグリーンを捉えながらもパーを並べたが、ともに2m前後につけた6番(パー5)、7番(パー3)で連続バーディ。9番までグリーンを外さない安定したプレーで首位を追っている。
4位スタートの稲森佑貴は前半アウトで1つ落とし、12ホールを終えて3つ伸ばしている平田憲聖と同じ通算3アンダーで後半へ。8位から出た石川遼は11ホールを終えて2つ落とし、通算1アンダーで後半をプレー中。
61位からの巻き返しを図りたい松山英樹は13ホールを終えて2つ伸ばし、通算3オーバーとしている。
小平と最終組を回るボウ・ホスラーとジャスティン・サーが通算9アンダーで首位を並走している。
石川遼と松山英樹はパーで第3ラウンドをスタート
第3ラウンドが開始され、歴代覇者の松山英樹は午前9時47分に10番から、首位に4打差の好位置につける石川遼は午前9時58分に1番からティオフ。松山、石川ともにパーでムービングサタデーを発進した。
前日までとは逆の北風が吹くコースコンディション。61位からの巻き返しを図る松山は1Wでフェアウェイに運ぶと、ウェッジで打った2打目をピンそばに落としたもののスピンで戻り、グリーン手前のエッジへ。3打目を寄せて3オン1パットのパーとした。
石川はメジャー2勝のコリン・モリカワ、イム・ソンジェ(韓国)との組み合わせ。1Wショットをフェアウェイ、2打目をピン奥6mに乗せ、バーディパットをカップ左に外す。多くのギャラリーを引き連れて2番に向かった。
首位に2打差の3位で大会を折り返した小平智は、午前10時42分に最終組からスタートする。