米国男子ツアー

アルゼンチンvsフランス プロゴルファー世界1000位以内はどっちが多い?

2022/12/19 15:21
トロフィを掲げるリオネル・メッシ(Visionhaus/Getty Images)

サッカーのカタールW杯は18日、アルゼンチンの36年ぶり3度目の優勝で幕を閉じた。

アルゼンチンの男子プロゴルファーで26歳のアレサンドロ・トスティはテレビ観戦した決勝戦の様子をInstagramのストーリーズに投稿。PK戦で決着した際には「チャンピオンだ!」と絶叫し、家の前の通りに出て何度も雄叫びを上げた。

2度目のMVPに輝いたリオネル・メッシに対し「あなたほど伝説にふさわしい人はいない」と祝福した。

W杯2位に終わったフランスもサッカー大国として存在感を示すが、ゴルフの世界ではどうか。世界ランク1000位以内の両国の男子ゴルファーの人数を調べた。

11日付の男子世界ランキングでは、アルゼンチン12人に対してフランス30人と2倍以上の差をつけた。前週の欧州ツアー「アフラシアバンク モーリシャス」もフランスのアントワン・ロズナーが制しており、ゴルフ界では近年フランスの方が存在感は大きいようだ。

ただ、アルゼンチン勢もアンヘル・カブレラが2007年のメジャー「全米オープン」、09年「マスターズ」で優勝と大舞台で結果を残してきた。

ちなみにW杯のベスト16で敗退した日本勢は1000位以内に90人が名を連ねている。