賞金トップキープも池田の表情は冴えず
2009/11/08 19:55
「WGC HSBCチャンピオンズ」最終日を「72」で回り、通算1オーバー、51位タイで4日間の戦いを終えた池田勇太。今大会での獲得賞金を加算した最新の国内賞金ランキングでは、2位の石川遼に約60万円差まで詰め寄られたが、かろうじてトップをキープ。しかし、痛めている右手の状態は芳しくなく、その表情は険しい。
<ホールアウト後の池田の一問一答>
(今大会の成績について)仕方ないでしょ、終わったことだし。
(今大会での課題や収穫は)色々あるんじゃないの、これから考えるけど。
(手首の状態は出発前と変わった?)そんなに変わらない。
(日本ツアーの試合を休むことは?)ありえます。
(今週の試合も?)分からん。
(賞金王争いも佳境ですが?)賞金王になったって、来年出られないと意味ないでしょ。
(万全の状態で出たかった?)もちろん、それはあるね。もうちょっとちゃんとした状態でやってみたいよ。