お祭りには慣れたもの!?米国選抜の楽しみ方
2009/10/08 11:34
国際選抜vs米国選抜のチーム対抗戦「ザ・プレジデンツカップ」の開幕を翌日に控えた7日(水)、各チームが練習ラウンドを行ったが、目を引いたのは米国チームが地元・サンフランシスコジャイアンツのユニフォームを着て登場したこと。背中には、プレイヤーの名前がプリントされる凝りようだ。
このアイデアを思いついたのは、米国選抜のキャプテン、フレッド・カプルスとその友人でハンター・メイハンのキャディを務めるジョン・ウッドだという。ウッドは北カリフォルニアのサクラメント出身で大のジャイアンツファン。当初は、ベイエリアの好きなスポーツチームのユニフォームをそれぞれの選手に着てもらおうと企画していたが、最初に話をしたジャイアンツ側が乗り気になって、選手全員分を揃えてくれることになったという。
何はともあれ、お揃いのジャージを着て、いかにも楽しそうな米国選抜。国際選抜と違い、同じチームでライダーカップも戦い、同じ星条旗の下で団結を誓い合う。チームとしてのまとまりやすさが、これまでの戦績に現れているのかも知れない。