2022年 ジェネシス招待

「ニクラスだって負けてきた」 プレーオフ敗退カントレーの落ち着きよう

2022/02/16 12:16
パティ・アイスはいつでも冷静。カントレーは地元で今季初勝利を狙う

◇米国男子◇ジェネシス招待 事前情報(15日)◇リビエラCC(カリフォルニア州)◇7322yd(パー71)

2021-22年シーズンの年間王者パトリック・カントレーは、4試合に出場した今季はいずれもトップ10入りしながら優勝がない。前週「WMフェニックスオープン」では3ホールにわたるスコッティ・シェフラーとのプレーオフに敗れた。

惜敗にもカントレーの落ち着きは変わっていない。「先週はずっと良いプレーができた。1試合で2ラウンド、ボギーなしだったことはなかったんだ。状態は良い。スコッティのツアー初勝利を喜んでいる。彼は素晴らしく、勝つにふさわしい選手だからね」と相手を讃える。

ジャック・ニクラスだってメジャーで20回(正確には19回)、2位になった。それで18回も勝っている。もっと勝つべきだったとは誰も言わないだろう。ゴルフの試合は120人、156人のうち1人が勝つんだから」

今週の会場はロサンゼルスの西の郊外にあるリビエラCC。カリフォルニア州ロングビーチ出身のカントレーにとって今大会は地元のゲームで、小さい頃に祖父と父に連れられて観戦に来たこともある。「大雨に降られた年で、渋滞で2、3時間会場から出られなかった」という苦い思い出もあれば、1つの組のプロが3人ともウェッジでバーディチャンスにつけたのを見て驚いた記憶もある場所だ。

世界ランキングは1つ上げて3位に復帰したばかり。「このコースのキクユ芝はロサンゼルスでも他にほとんどない。僕は慣れているから、難しいとは思わないけどね」と自信は揺るがない。(カリフォルニア州パシフィックパリセーズ/桂川洋一)

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