パトリック・リードが間質性肺炎で入院 8年連続最終戦の行方は
2021/08/25 07:06
◇米国男子プレーオフ第2戦◇BMW選手権 事前(24日)◇ケイブスバレーGC(メリーランド州)◇7542yd(パー72)
パトリック・リードが間質性肺炎のためプレーオフシリーズ第2戦「BMW選手権」を欠場することが決まった。
2週前のレギュラーシーズン最終戦「ウィンダム選手権」にエントリーするも欠場、前週「ザ・ノーザントラスト」も左足首痛でスタート直前に出場を見送っていた。
米ゴルフチャンネルによると、拠点のあるテキサス州に戻ったリードは足首の診察で訪れたヒューストンの病院で両肺の間質性肺炎と診断された。20日(金)から入院して治療を続けているという。
リードは声明で足首について「問題ない」とした上で「回復に向かっている。医師の許可が出て復帰できることを楽しみにしている。早く復帰したい」と現状を説明した。
松山英樹とともに、30人のみが出られるシーズン最終戦「ツアー選手権」(ジョージア州イーストレイクGC)に7年連続で出場しているリード。プレーオフシリーズ初戦を終えてポイントランク26位と今週の結果次第で記録継続の可能性は残っている。