米国男子ツアー

ウッズ主催の12月ツアー外競技が出場枠拡大 メジャー覇者ら18→20人に

2021/08/03 11:00
2016年大会は松山英樹が優勝した(Christian Petersen/Getty Images)

タイガー・ウッズが主催するツアー外競技「ヒーローワールドチャレンジ」(12月2~5日/アルバニーGC・バハマ)の主催者は1日、出場選手の枠を従来の18人から20人に拡大すると発表した。

4月「マスターズ」を制した松山英樹ら今年のメジャー優勝者、「ザ・プレーヤーズ選手権」の優勝者(ジャスティン・トーマス)を招待。コロナ禍で昨年大会が開催されなかったことを踏まえて2020年のメジャー覇者も招待される。さらに世界ランキング50位以内の上位者を加え、フィールドが形成される。

大会ホストのウッズも発表を受けて「より多くの選手を迎えることにワクワクしている」とツイート。2月にカリフォルニア州ロサンゼルス郊外を走行中に単独の自損事故を起こして手術を受け、リハビリ中。先週、治療のため訪れたロサンゼルスで松葉づえをついて歩く姿が目撃されている。