2021年 東京五輪

シャウフェレが金メダル 松山英樹は銅をかけプレーオフへ

2021/08/01 16:10
ザンダー・シャウフェレが金メダル

東京五輪 男子最終日(1日)◇霞ヶ関CC東コース(埼玉県)◇男子7447yd(パー71)

14アンダーの首位から出た米国のザンダー・シャウフェレが5バーディ、1ボギーの「67」で回り、通算18アンダーで逃げ切った。陸上競技で五輪を目指したフランス人とドイツ人のハーフの父を持つ27歳。台湾人の母が育った日本で金メダルを獲得した。

17位から1イーグル10バーディ、2ボギーのベストスコア「61」をマークしたロリー・サバティーニ(スロバキア)が通算17アンダーで銀メダル。

首位に1打差の2位から出た松山英樹は「69」で通算15アンダー。銅メダルをかけて、7人によるサドンデス方式のプレーオフに臨む。

プレーオフ1ホール目は第1組がC.T.パン(台湾)、コリン・モリカワ(米国)、ミト・ペレイラ(チリ)、セバスチャン・ムニョス(コロンビア)。第2組がロリー・マキロイ(アイルランド)、松山、ポール・ケーシー(英国)。

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