2021年 AT&Tペブルビーチプロアマ

朝イチショットはプロもアマも同じ? メジャー覇者モリナリのチョロ

2021/02/14 14:45
モリナリが勇気を与えてくれた?※撮影は大会2日目(Harry How/Getty Images)

◇米国男子◇AT&Tペブルビーチナショナルプロアマ 3日目(13日)◇ペブルビーチGL(カリフォルニア州)◇7051yd(パー72)

2018年「全英オープン」覇者で米ツアー通算4勝の実力者とはいえ、人の子。フランチェスコ・モリナリ(イタリア)の朝イチティショットはアマチュアゴルファーに勇気を与えてくれる(?)シーンだったかもしれない。

5アンダー17位から出たモリナリは1番のティショットでトップして、打ち出したボールはわずか70yd先、なんと前方のティエリアを越えなかった。ボールスピード136mph(約60.8m/s)のスイング動画はPGAツアーのツイッターにアップされ、70万回超(14日午前2時現在)が再生される珍シーンとなった。

Stay dry out there today. 🌧

There are no breakfast balls on the PGA TOUR. pic.twitter.com/ARuLuiJfEr

— PGA TOUR (@PGATOUR) 2021年2月13日

出だしをボギーでしのぐも、続く2番(パー5)では、スタンス中にキャディが球の後方線上に立っていたとみなされ、2罰打のペナルティを科されてダブルボギー。泣き面にハチとなった。この日は、「76」と4つスコアを落とし、通算1アンダー53位と大きく後退した。

2020年は新型コロナウイルスの影響で、10月までツアーに復帰しなかったため、出場したのはわずか8試合。11月の「マスターズ」(予選落ち)が最後だった。今年は「ザ・アメリカンエキスプレス」で8位。「戻ってくることができてうれしい」と自身に期待を寄せ、続く「ファーマーズインシュランスオープン」でもトップ10入りした。

今年は野心的にスケジュールを組みたいとしていたモリナリにとってはふがいないペブルビーチの3日目となったが、ゴルフの難しさを教訓として示してくれた、とも言えそうだ。

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