米国男子ツアー

ウッズが11歳の愛息と参戦 「最高の時間」

2020/12/20 11:26
イーグルを奪った愛息チャーリー君を笑顔で称えるタイガー・ウッズ(Mike Ehrmann/Getty Images)

◇米国男子(ツアー外競技)◇PNC選手権 初日(19日)◇リッツカールトンGC(フロリダ州)◇6853yd(パー72)

タイガー・ウッズが19日、ツアー外競技の“親子大会”に長男のチャーリー君(11歳)と初出場した。

大会はペアで1球ずつ打ち、毎ショットで好きなボールを選ぶベストボール方式。男女ツアープロ20チームが家族とペアを組んで2日間でタイトルを争う。

大会が始まった1995年から最年少出場となったチャーリー君は父親譲りのスイングを披露。3番(パー5)ではフェアウェイから5Wで1mにつけてイーグルを奪取。メジャー15勝の父と笑顔でグータッチをかわした。ウッズ組は1イーグル9バーディ、1ボギーの10アンダー6位タイにつけている。

Charlie hits 5-wood to 4ft.
Charlie holes eagle putt.

-3 thru 3 holes for Team Woods 🦅💯#PNCchampionship #CelebrateFamilypic.twitter.com/NkFFKyhG0w

— PNC Championship (@PNCchampionship) 2020年12月19日

タイガーはPGAツアーの公式サイトを通じて「自分のゴルフのことはどうでもいい。とにかく息子に最高の時間を過ごしてほしい」とコメントしている。

初日を終えてマット・クーチャーが13歳の息子キャメロン君と14アンダーで首位に立っている。

ウッズの11歳愛息チャーリー君が父親譲りのスイングを披露(MikeEhrmann/Getty Images)
グータッチ(Mike Ehrmann/Getty Images)