2020年 ザ・メモリアルトーナメント

同一コース連戦の合間に自宅へとんぼ返り ライアン・パーマーのお目当ては

2020/07/17 10:55
古いマレット型のパターを握ったライアン・パーマー(Jamie Squire/Getty Images)

◇米国男子◇ザ・メモリアルトーナメント 初日(16日)◇ミュアフィールドビレッジGC(オハイオ州)◇7456yd(パー72)

1957年以来とPGAツアーの中でも極めて珍しい2週連続同一コースでのトーナメント開催。前週「ワークデイ・チャリティオープン」に出場した選手は移動の手間を省くことができた中で、ライアン・パーマーは予選落ちして飛行機に飛び乗った。

向かった先は生まれ故郷でもあるテキサスの自宅。「キャディのジェームズが『何かを変える必要がある。昔のパターを使うのはどうだろう』と助言をくれたんだ」。前週2日目のストロークゲインド・パッティングは「-5.210」とグリーン上の苦戦は明らかだった。ガレージに眠っていたのは、オデッセイ デュアルフォース ロッシーII。大学時代から2015年ごろまで10年以上愛用したマレット型パターだった。

再びミュアフィールドビレッジGCに戻ると、今度はパットの名手であるスティーブ・ストリッカーに練習ラウンドを申し込んだ。「僕の間違っているポイント、彼がフォーカスしているポイントを教えてくれた」。そして、5バーディ、ボギーなしの「67」で首位と1打差の5アンダー2位発進。前週より高速に仕上がって難度を増したグリーン上で、ストロークゲインドはフィールド38位の「0.994」とプラスに転じた。

午前7時55分と早いスタートとなる2日目へ「きょうはいい日だった。あすは風がないと聞いているし、(午前組で)グリーンもまだ軟らかい。素晴らしい朝になるはずだ」と、さらにテンションを上げた。

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